弥生の沖縄

3月に入りましたね。

2月28日でアーカイブまで終了した「ねよひらいぶ」、生配信後もチケットをご購入いただいた方もいらっしゃいました。

「ねよひらいぶ」はその時にやりたいことをやりきるというコンセプトもあります。今回もやりたいことをやって、反省は多々あれどやってよかったと思っています。

そんなライブでしたが、ご視聴いただいた皆さま、本当にありがとうございました!またいつかやります!

さて、コロナ禍が始まり、芸能業界が自粛ムードになってほぼ1年が経ちました。

 

2020年5月には福居一大くんとのユニットFKBで沖縄ツアーを行う予定だったのが、2021年春に延期。

1年後にはある程度大丈夫だろうと思っていたけど、状況的にはほぼ変わってなくて、結局延期公演も中止。

 

意味があるのかないのかよくわからない「緊急事態宣言」という言葉。

お願いばかりで、責任は自分たちで、、という立場は最初の時からほとんど変わっていないですね。

 

特に自分たちのような業界はほぼ目が届かないから、自粛をお願いされ、お願いされた人々が劇場やライブハウスに来なくなれば、必然的に自分たちの生きる道はどんどん閉ざされていくような状態。

「緊急事態宣言」という言葉は、さらにそれに追い打ちをかけるようなもの。

 

そんな中でもやれることはやってきたけど、1年はやっぱりジワジワとエネルギーを削られますね。

 

その削られたエネルギーを補うには、海が一番!ということで、弥生の沖縄、だいぶ暖かくなってきたところで家族で海に行ってきました^^

 

 

南城市の聖地でもある「ヤハラヅカサ」、この日は人がほとんどいなくて、海岸線独占状態でした。

足だけを日向にだして、テントに寝っ転がってぼーっとしてると、体の力が抜けていくのがわかります。

 

足だけ海に入ればとても気持ちよくて、しばらく佇んで、思考停止させました。

やっぱり自然に抱かれるのが大きな癒しですね。

 

 

娘との砂遊びもいらない思考を吹き飛ばします(笑)

 

 

 

まだまだ先行きの見えない日々ですが、動けること、動いていきます。

幸せかどうかは自分で決めること、外側の要因によって幸せか不幸かを左右される必要はないと、何かに書いてありました。

 

確かに、もちろん先は見えないけれど、今、家族が健康で、一緒に過ごせて、家があって食べ物があって、海や森にいつでも行けて、自然とともにいられるこの状態は

なんて幸せなんだろうと思います。

その幸せの中で、思い描く次のステップ目指して、楽しんで進む、それだけのことなんですよね。

 

先行きの見えないネガティブな未来を起こってもいない出来事を想像して落ち込むより、今楽しんで、いざそうなったらその時考えて乗り切る!これでいいんだと思います。

 

 

3月は自分の誕生日月。

しかも今年は40歳という節目を迎えます。

 

「シジュウニシテマドワズ」の不惑の精神まではいかなくても、好きなことをまっすぐ楽しむ40代でありたいと思います。

 

 

あと一週間、30代を振り返りつつ、楽しみな40歳に備えます♪

 

 

とりあえず、、、誕生日は家族と何して過ごそうかな?