あの日から10年。
忘れられない日。
地球という生きている星に住んでいる事。
たくさんの自然に生かされている事。
大きな力の前で、とてもちっぽけな生き物だという事。
だから、
今、生きていることはなんて幸せなことなんだろう
当たり前ではなく、奇跡的なことなんだ
それを改めて気がつかせてくれました。
それまで、何も知らずにぬくぬく生きてきましたが、
原発のことやエネルギーのこと、
今まで気にもしなかったたくさんの事を調べて、調べて、調べて・・・
「生きる」ということ
「どんなふうに生きたいのか」を、ちゃんと考えはじめました。
すると「生き方」が変わっていきました。
今日、娘が幼稚園から帰ってきて、震災のお話をしようとしたら
「しってるよ。ようちえんでおはなししてくれた」と。
南城市のスピーカー放送が流れて、
14:46一緒に黙祷をして抱き合いました。
悲しみに終わりはないし、
現実的にもまだまだ終わっていません。
まだ、苦しんでいる人たちがたくさんいます。
そして、人が作ったもの、人が責任をとらなければいけないと思います。
でも、どうしたら良いのだろう？
私自身にできることはちっぽけで、、、でも、何かきっとできるはず。
考え続けて、行動し続けて、みんなの少しずつで、大きな力になる。
今の私にできること、祈り奏でること。
旅立った命が優しい光に包まれますように
残された命が優しい光に包まれますように
愛おしい家族と、愛おしい時間を大切に生きられること、
今日「生きている」ことに心から感謝です。
子どもたちの未来のために、笑顔のために、何ができるだろう。
「あるはず」
https://www.youtube.com/watch?v=e9viT25jhQQ&t=107s
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ドイツ在住で、沖縄出身のピアニストの友人。
外間久美子さんが、ドイツ・エッセン市主催の「東日本大震災１０年復興支援メモリアルコンサート」で演奏されるそうです。
宮良長包作曲、瑞慶覧尚子編曲
山の子守唄、泊り船、えんどうの花
３月13日(土) 日本時間２０時からYoutubeで配信されます。
"Frühling in Fukushima" Gedenkkonzert zum 10. Jahrestag 福島の春：東日本大震災10年復興支援メモリアルコンサート - YouTube
